Jabra GN9120 EHS / GN9125 EHS を Cisco 7942 G、7945 G、7962 G、7965 G、7975 G に接続する方法
前提条件:
+
Jabra GN9125 EHS + Jabra LINK 14201-16 (HHC アダプター)
次の電話のいずれか1つとの組み合わせ:
- Cisco 7942 G
- Cisco 7945 G
- Cisco 7962 G
- Cisco 7965 G
- Cisco 7975 G
システム:
- Cisco Unified Call Manager (CUCM)
- Cisco Call Manager Express (CME) のバージョン 4.1 以降、および電話のファームウェア 8.3.3 以降。(Cisco から) ダウンロード中、必要な IOC バージョンについて知らされます。
(リモート通話コントロールは拡張モジュール 7915 と 7916 と組み合わせても利用できます)
重要: リモート通話コントロールが使用できるようになるには、次の条件を満たす必要があります。
VoIP 電話 SCCP (Cisco プロトコル) には電話のファームウェア 8.3(3) と Cisco Unified Communications Manager (CUCM) のリリース 3.3、4.0、4.1、4.2、4.3、5.0、6.0、7.0、8.0 が必要です。
SIP 電話には電話のファームウェア 8.3(3) と Cisco Unified Communications Manager (CUCM) のリリース 5.0、5.1、6.0、7.0、8.0 が必要です。
接続:
- GN912x 付属の RJ10 対 RJ10 の接続ケーブルを Cisco 電話の「ヘッドセット」インターフェースに差し込み、もう一方の端をGN912x のベースの「電話」の記号が示されたソケットに差し込みます。
- HHC アダプターを Cisco 電話の「AUX」ソケットと GN912x のベースの「AUX」インターフェ-スに接続します。
[Anschlusskable = 接続ケーブル]
[HHC-アダプター = HHC アダプター]
[Handhörerbuchse = 受話器のソケット]
[Telefonbuchse = 電話のソケット]
[Netzteil = 電源]
EHS のセットアップ:
Jabra GN912x は DHSG EHS に設定される必要があります。
以下の通り確認または設定することができます。
- ベースにヘッドセットを置きます。
- その後、ヘッドセットのオンラインディスプレイが点滅し始めるまで、「プラス」および「マイナス」ボタンを、同時に約6秒間押します。
- ベースに EHS が現在インストールされていることが表示されます。 オンラインライトは「MSH」を、パルス状ライトは「RHL」、ミュートライトは「DHSG」、バッテリーディスプレイは「AEI」を示します。
- 「プラス」および「マイナス」ボタンを使用して、異なる EHS のタイプに切り替えることができます。
- EHS が正しくインストールされていることを確認するため、約 10 秒後に電話は充電モードに自動的に戻ります。
ベースのセットアップ:
ベースの調整コントローラ(小さいホイール)を「B」に設定する必要があります。
マイクレベルのセットアップ:
- ヘッドセットを使用して誰かに電話をかけます。
- 通話相手が、あなたの言っていることがよく分からなかったり、あなたの声が小さいときは、「プラス」および「マイナス」のボタンを同時に押す必要があります、すると即座に信号音が鳴ります。
- マイクの音量を「プラス」で大きくし、「マイナス」で小さくすることができます。
- 確認のための低い信号音が背景で約10秒後に鳴ります。 これで、設定が自動的に保存されます。
Communication Manager のセットアップ:
Call Manager に行き、各拡張のワイヤレスヘッドセットフックスイッチコントロールを有効化します。電話で、settings(設定)> device config.(デバイス設定)> media config.(メディア設定)> enable headset & also headset hookswitch(ヘッドセットおよびヘッドセットフックスイッチを有効化)します。[デフォルトは無効です。]
