Jabra PRO 9450 を Cisco 8961、9951、9971 と接続するには
前提条件:
Jabra PRO 9450 および Jabra LINK 14201-30 (ファームウェア 2.2.0 以降)
次の電話のいずれかとの組み合わせ:
- Cisco 8961 / 9951 / 9971
重要: リモート通話コントロールを使用するには、次の要件を満たす必要があります。
- Cisco Unified Communications Manager (CUCM) リリース7.1 (3a) SU1 以降。
- Cisco Call Manager Express のバージョン 4.1 以降、および電話のファームウェア 8.3.3 以降。ダウンロード中、必要な IOC バージョンが示されます(Cisco)。
接続:
- EHS アダプターの分かれていない方の端 (USB プラグ) を電話の USB ソケットに接続します。
- この際、RJ 9プラグを「電話」の記号の示されたソケットに接続し、RJ45 プラグをベースの「AUX」と記されたソケットに接続します。
これで、ヘッドセットを電話に自動設定または手動設定でセットアップすることが選択できます。
自動設定:
自動設定を始めるにあたり、誰かに設定する電話に電話をかけてもらい、最低 10 秒間待ってから着信に応答します。 これで適切な EHS モードがインストールできているはずです。
自動設定が機能しない場合は、IQ モードを手動で選択してください。
ベースのセットアップ:
電話セットアップスイッチを「A」の位置に設定します。
マイクレベルのセットアップ:
Jabra PRO 9450 のベースからカバーを外し、ヘッドセットで同僚などに電話をかけます。 通話相手に聞こえるこちらの声が大きすぎるか小さすぎる場合、適切な音量レベルになるまで音量調節器を使用します。
コミュニケーションマネージャーのセットアップ
「Wideband Headset UC Control」 (ワイドバンドヘッドセット UC コントロール) タブで、各端末に「Enabled」 (有効) オプションを選択する必要があります。
Jabra PRO 9450 との組み合わせには、「Human Interface Phone」 (ヒューマンインターフェース電話) を選択する必要があります。
「Enable/Disable USB Classes」 (USB クラスの有効化/無効化) タブで、Jabra GN93x0 シリーズに「Audio Class」 (オーディオクラス) オプションを選択する必要があります。
