Jabra GN9120 EHS / GN9125 EHS を Cisco 8961、9951、9971 に接続する方法
前提条件:
Jabra GN9120 EHS + Jabra LINK 14201-30 (FW 2.2.0 以降)Jabra GN 9125 EHS + Jabra LINK 14201-30 (FW 2.2.0 以降)
次の電話のいずれか1つとの組み合わせ:
- Cisco 8961 / 9951 / 9971
重要: リモート通話コントロールが使用できるようになるには、次の条件を満たす必要があります。
- Cisco Unified Communications Manager (CUCM) のリリース 7.1(3a) SU1 以降と電話のファームウェア 9.0(3) 以降。
- Cisco Call Manager Express のバージョン 4.1 以降、および電話のファームウェア 9.0(3) 以降。 ダウンロード中に必要な IOC バージョンが知らされます (Cisco)。
接続:
- EHS アダプターの分岐していない方の端 (USB プラグ) を電話の USB ソケットに接続します。
- 付属のEHS アダプターの分岐している方の端を GN912x のベースに接続します。 この際、RJ 9 プラグを「電話」の記号が示されたソケットに差し込み、RJ45 プラグをベースの「AUX」が示されたソケットに差し込みます。
EHS のセットアップ:
Jabra GN912x は DHSG EHS をサポートし、DHSG EHSに設定されている必要があります。
以下の通り確認または設定することができます。
- ベースにヘッドセットを置きます。
- その後、ヘッドセットのオンラインディスプレイが点滅し始めるまで、「プラス」および「マイナス」ボタンを、同時に6秒間押します。
- ベースに EHS が現在インストールされていることが表示されます。 オンラインライトは「MSH」を、パルス状ライトは「RHL」、ミュートライトは「DHSG」、バッテリーディスプレイは「AEI」を示します。
- 「プラス」または「マイナス」ボタンを使用して、異なる EHS のタイプに切り替えることができます。
- EHS が正しくインストールされていることを確認するため、約 10 秒後に電話は充電モードに自動的に戻ります
ベースのセットアップ:
ベースの調整コントローラ(小さいホイール)を「A」に設定する必要があります。
マイクレベルのセットアップ:
- ヘッドセットを使用して誰かに電話をかけます。
- ここで、ヘッドセットの「プラス」および「マイナス」ボタンを同時に押すと、即時に信号音が鳴ります。
- マイクの音量を「プラス」で大きくし、「マイナス」で小さくすることができます。
- 確認のための、低い信号音が背景で10秒後に鳴ります。 これで、設定が自動的に保存されます。
Communication Manager のセットアップ:
「Wideband Headset UC Control」 (ワイドバンドヘッドセット UC コントロール) タブで、各端末の「Enabled」 (有効) オプションを選択する必要があります。
CUCMA (cisco ユニファイド・コミュニケーションマネージャー管理者)から:
Device(デバイス)>Phone(電話)>Enable(有効)/Disable (無効)USB>Highlight Audio Class(オーディオクラスを強調)>Check Override(オーバーライドを確認)>Save(保存)
設定を有効化するため、9971 を再起動します。電話の LCD 画面には次のメッセージが表示されます。 Jabra Link 30 が、接続されました。電話で Setup(セットアップ)>Accessories(アクセサリー)に行って、確認します。 Jabra Link 30 がデバイスタイプになっています。 Peripheral(周辺)/ Device Class(デバイスクラス): Audio(自動)/Configured(設定): はい
