Jabra GN9330e を Cisco 8961、9951、9971 に接続する方法
前提条件:
Jabra GN9330e + Jabra LINK 14201-30 (FW 2.2.0 以降)
次の電話のいずれか1つとの組み合わせ:
- Cisco 8961 / 9951 / 9971
重要: Jabra GN9330e (Jabra 製品番号 9337-508-401) のリモート通話コントロールは、バージョン「L」または日付コード 9/09 以降でサポートされていることにご注意ください。
重要: リモート通話コントロールを使用するには、次の前提条件を満たす必要があります。
Cisco Unified Communications Manager (CUCM) のリリース 7.1 (3a) SU1 以降と電話のファームウェア 9.0 (3) 以降。
Cisco Call Manager Express のバージョン 4.1 以降、および電話のファームウェア 9.0(3) 以降。(Cisco から) ダウンロード中、必要な IOC バージョンが示されます。
接続:
- EHS アダプターの分岐していない方の端 (USB プラグ) を電話セットの USB ソケットに接続します。
- この際、RJ 9 プラグを「電話」の記号が示されたソケットに差し込み、RJ45 プラグをベースの「AUX」が示されたソケットに差し込みます。
ソフトウェアのセットアップ:
ヘッドセットをベースに置き、「DHSG」モードにします。
ヘッドセットのオンラインディスプレイ (青の LED) が点滅し始めるまで、Jabra GN9330e のベースの「電話」ボタンを約 6 秒間押し続けます。 音量コントローラーを有効にすると、充電ディスプレイ (緑の LED) に現在のソフトウェアが表示されます。
LED (左から右):
LED 1 = RHL
LED 2 = DHSG
LED 3 = AEI
LED 4 = MSH
その後、ヘッドセットの「音量」コントローラーを使用して異なるソフトウェアモード (LED 1 ~ 4) に切り替えることができます。 ソフトウェアが正しくインストールされていることを確認するため、約 15 秒後にベースは充電モードに自動的に戻ります。
ベースのセットアップ:
電話セットアップスイッチ (A ~ G) を「A」に設定します。
マイクレベルのセットアップ:
ヘッドセットを使用して誰かに電話をかけます。
通話先にこちらの声がよく聞こえない場合、または小さすぎる場合は、はっきりと相手に聞こえるようになるまでベースの音量コントローラーを調整します。
ヘッドセットの応答/終了:
ヘッドセットで発信音シグナルが聞こえると、ヘッドセットの「応答/終了」ボタンを押して通話に応答できます。このボタンを再び押すと、通話を終了できます。
コミュニケーションマネージャーに必要なセットアップ:
「Wideband Headset UC Control」 (ワイドバンドヘッドセット UC コントロール) タブで、各端末電話の「Enabled」 (有効) オプションを選択する必要があります。
「Enable/Disable USB Classes」 (USB クラスの有効化/無効化) タブで、Jabra GN93x0 シリーズに「Audio Class」 (オーディオクラス) オプションを選択する必要があります。
Jabra PRO 94x0 および Jabra GO 6470 シリーズを接続する際には、「Human Interface Phone」 (ヒューマンインターフェース電話) を選択する必要があります。
