Jabra PRO 92x を Cisco 8961、9951、9971 と接続するには
前提条件:
Jabra PRO 92x + Jabra Link 14201-30
次の電話のいずれかとの組み合わせ:
- Cisco 8961 / 9951 / 9971
重要: リモート通話コントロールを使用するには、次の前提条件を満たす必要があります。
- Cisco Unified Communications Manager (CUCM) リリース7.1 (3a) SU1 以降
- Cisco Call Manager Express のバージョン 4.1 以降、および電話のファームウェア 8.3.3 以降。(Cisco から) ダウンロード中、必要な IOC バージョンが示されます。
接続:
- EHS アダプターの分かれていない方の端 (USB プラグ) を電話の USB ソケットに接続します。
- この際、RJ10 プラグを「電話」の記号の示されたソケットに接続し、RJ45 プラグを「AUX」と記されたベースソケットに接続します。
これで、ヘッドセットを電話用に自動設定または手動でセットアップできます。
自動設定:
自動設定を始めるにあたり、誰かに設定する電話に電話をかけてもらい、10 秒間以上待ってから着信に応答します。これで適切な EHS モードがセットアップできているはずです。
自動設定が機能しない場合は、DHSG モードを手動で設定してください。手順についてはマニュアルを参照してください。
ベースのセットアップ:
電話セットアップスイッチを「A」の位置に設定します。
マイク音量のセットアップ:
ヘッドセットを装着し、同僚などに電話をかけます。
これで、+/- ボタンを使用して指定するマイク音量が選択できます。
コミュニケーションマネージャー:
「Wideband Headset UC Control」 (ワイドバンドヘッドセット UC コントロール) タブで、各端末電話に「Enabled」 (有効) オプションを選択する必要があります。
「Enable/Disable USB Classes」 (USB クラスの有効化/無効化) タブで、Jabra GN93x0 シリーズに「Audio Class」 (オーディオクラス) オプションを選択する必要があります。
Jabra PRO 94x0 および Jabra GO 6470 シリーズを接続する際には、「Human Interface Phone」 (ヒューマンインターフェース電話) を選択する必要があります。
