Microsoft Skype for Business/Microsoft Lync の認定デバイスと UC バリアントの違いは何ですか?

Microsoft Skype for Business/Microsoft Lync での使用が認定されている Microsoft (MS) 対応機種では、次の機能をプラグアンドプレイで利用できます。

• MS 対応機種をデフォルトの通信デバイスとして自動的に選択。
• 複数の MS 対応機種がある場合、着信通話の応答に使用されていたデバイスに対し優先してオーディオが送信されます。

別のソフトホンクライアントで MS 対応機種を使用する場合、その MS 対応機種のオーディオ機能および標準機能 (通話への応答と終了、音量の調整、マイクのミュートなど) は、UC 対応機種と同じように機能します。

Microsoft Skype for Business をソフトホンクライアントとして使用しない場合は、Cisco、Mitel、Avaya など、主要な UC プラットフォームすべてにおいて使用が認定されている UC 対応機種を選択することをお勧めします。UC 対応機種を Microsoft Skype for Business で使用する場合、プラグアンドプレイは使用できません。Microsoft Skype for Business の設定でデフォルトの通信デバイスとして UC 対応機種を選択することで、オーディオと通話コントロールの機能を手動で設定することができます。

注
ソフトホンの設定などをカスタマイズするには、Jabra Direct をダウンロードしてインストールします。