ケーススタディ

作品創りに欠かせない「打ち合わせ」の品質を改善!

周囲の雑音が聞こえないから自席でも会議に集中できる。全社員に配布された最新ノイズキャンセルヘッドセット

1926年創業。大手総合出版社として「少年ジャンプ」や「ヤングジャンプ」「りぼん」「マーガ レット」をはじめとするマンガ誌や「週刊プレイボーイ」「non・no」などのファッション誌、そして多数の書籍も手掛けている株式会社集英社。出版を核としながら、社会の変化に応じて様々な方法で、より多くの人に良質なコンテンツを届けることを目指し、近年ではデジタルメディア展開や通信販売、版権ビジネスといった新規事業にも積極的に取り組んでいる。

Key Facts

業種:
出版社
ソフトウェア:
Microsoft Teams
場所:
日本
Web サイト:
www.shueisha.co.jp

日本を代表する出版社として、多数の漫画誌やファッション誌、書籍などを出版する集英社。漫画家をはじめとした多くの作家たちと共に作品を創りあげる同社にとって、作家との打ち合わせの品質は絶対に担保しておきたい要素だ。そんな同社に新たに導入されることとなったデバイスが、ノイズキャンセリング搭載の高性能ワイヤレスヘッドセット「Jabra Evolve2 55」。その選定の理由や背景を、担当者に話を伺った。

コロナ禍で急いで用意したWEB会議デバイスでは
作家との打ち合わせの品質を担保できなかった

「集英社は“打ち合わせの会社”です。これは先輩の受け売りなのですが、集英社では社員がクリエイターとして何かを創るのではなく、外部のコラボレーターと一緒に作品を創るのがメインです。伴走者のような存在なんです。だからこそ、打ち合わせが大切になります」 そう語るのはIT戦略企画部の須藤係長。同社にてデバイス選定を担当する一人だ。そんな同社だが、Jabra導入前はオンライン打ち合わせの品質に課題感を持っていたという。

「WEB会議の打ち合わせ品質はデバイスに大きく依存します。コロナ禍に急いで用意したデバイスでは、品質を担保するには不十分でした。特に編集者は外部コラボレーターと綿密な打ち合わせを重ねています。そうした場面で音声に雑音が混じっていたら非効率ですし、印象も良くありません。とはいえ編集者は場所を選ばずに話さなければならない場面も多いですし、最近は出社が増えたことによる会議室不足という問題もあります。落ち着いて話せる場所が少ないため、フロア内をウロウロしながら電話をしている人が続出していました」

そんな中、IT環境の刷新やTeamsフォンへの移行を背景として、2023年の夏に新たに導入されたのが、Jabraの高性能ヘッドセットEvolve2 55だったという。

Jabraなら雑音を気にせず打ち合わせに集中できる!
自席で会議できるから、会議室不足の問題も解決!

先述した打ち合わせの課題が、Evolve2 55の導入によって改善されたと須藤さんは話す。

「Evolve2 55はマイクが周囲の話し声や雑音を遮断してくれるので、周りの音を相手に聞かれる心配がなく、お互いに打ち合わせに集中できます。隣の席で別の打ち合わせをしている人がいても、その声がマイクに入らないんです。場所を選ばず会議ができるので、会議室の予約が取れない時にも安心して自席でWEB会議ができます。会議室不足の解消にも繋がりました。編集者からも『会話しやすくなった』『打ち合わせに集中できる』『静かな場所を探す必要がなくなった』など好評です!選定時には他社の安価なヘッドセットも試しましたが、周囲の音を拾ってしまい業務用に導入するのは難しいものばかりでした」

そんなJabraのノイズキャンセルマイクを初めて実際に試した時の衝撃を、須藤さんはこう振り返る。

「導入前にノイズキャンセリングの実験をさせてもらったのですが、あれはすごかったですね。Evolve2 55を使っているすぐ横で、工事現場などの動画を大音量で再生しているのに、その騒音が相手には全く聞こえなかったのです。自分の目で確認できたからこそ、あの体験が選定の大きな要因になりました」

長時間でも快適な装着感や高級感のあるデザインなどユーザーが貰って嬉しいと思える製品

また、須藤さんは装着感やデザイン性についてもこう語った。

「Evolve2 55には頭が締め付けられるような圧迫感がなく、1時間以上装着したままでも耳や頭が痛くなりません。編集者のような打ち合わせが長くなる人にもぴったりです。高級感のあるデザインも魅力でした。会社から配布されて嬉しいものでないと、引き出しの奥に入れられてしまい無駄になってしまいますから。その点、Jabraなら安っぽさを感じず『良いものを貰えた』と思えます。ワイヤレスを選んだのも実用面はもちろん、『貰ってうれしいもの』という判断基準からです。話しながら移動できるようにするためにもワイヤレスである必要がありました」

須藤さんは最後に、ヘッドセット導入後の社内の変化をこう話してくれた。

「固定電話を廃止してTeamsフォンにしたこともあって、オフィスの様子は大きく変わりました。皆が自席で安心して会議できるようになり、歩きながら通話する人が減りましたね。逆に、『歩きながら話したい』という方もいたので、そこはワイヤレスにして正解でした」 打ち合わせの品質向上を通して、数々の作品づくりをサポートするJabraの高性能ヘッドセット。今後、業界を問わずクリエイティブな職場では当たり前な存在となりそうだ。

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