PanaCast 50 Video Bar System は次の 2 つのデバイスで構成されます。

• 「ベースユニット」 - マイクとスピーカー、および、Microsoft Teams Rooms または Zoom Rooms のいずれかの UC ソフトウェアアプリケーションを実行する Android OS ベースの組み込みシステムを搭載したビデオバー。
• PanaCast Control - 会議を制御するためのタッチスクリーンタブレット

• PanaCast 50 Video Bar System ビデオバー
• カメラのプライバシーカバー
• PanaCast 50 Video Bar System 用電源
• ケーブル:
  
  • 1x RJ45 イーサネット (1.83 m)
  • 2x RJ45 イーサネット (4.57 m)
  • 1x – HDMI (1.83 m)
  • 2x 海外対応電源コード (1 m)
• PanaCast 50 Video Bar System 用ウォールマウント
• PanaCast Control (タッチコントローラー)
• PoE パワーインジェクター

PanaCast 50 Video Bar System には 3 種類の構成があります。

• PanaCast 50 Video Bar System – Android 版 Microsoft Teams Room
• PanaCast 50 Video Bar System – Zoom Rooms
• PanaCast 50 Video Bar System – ユニファイド・コミュニケーション (UC) (プラットフォームの事前指定なし)。お客様側で Microsoft Teams Rooms または Zoom Rooms のいずれかをお選びください。

今後、その他の Web 会議プラットフォームにも対応する予定です。

3 つのオプションがあります。

• ウォールマウント (製品に付属)
• スクリーンマウント (別売り)
• テーブルスタンド (別売り) このスタンドは PanaCast 50 Video Bar System 専用です。オリジナルの P50 には使用できません。

はい。HDMI 接続によって 2 台のスクリーンまでサポートできます。

いいえ。BYOD (持ち込み) モードは、将来、サポートします。

はい。PanaCast 50 Video Bar System と PanaCast Control は出荷時点でペアリングされています。

はい。PanaCast 50 Video Bar System のビデオバーにはインジェスト用 HDMI ポートが装備されているので、ユーザーは自分のノートパソコンから、進行中の Microsoft Teams Rooms または Zoom Rooms 通話に参加せずに直接、プレゼンテーションを実行できます。ワイヤレスでコンテンツを共有することもできます。

はい。ただし、現時点では Zoom Rooms のみになります。これには AirPlay (Apple 画面ミラーリング) と Zoom Direct Share を利用します。この機能には、PanaCast Control インターフェースからアクセスできます。

_{AirPlay を介して Gandalf に送信するデバイスは、iOS バージョン 4.2 以降を実行している必要があります。}

PanaCast 50 Video Bar System は、オリジナルの PanaCast 50 とまったく同じマイクとスピーカーコンポーネントを採用しており、中小規模の会議室向けの Microsoft Teams の認定を受けています (下記参照)。

• 1xRJ45、10/100/1000 Base-T イーサネットポート
• Bluetooth 5.0 デュアルモード (BR/EDR+LE)
• Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac デュアルバンド対応済み
• 2x USB 3.0 Type A､USB 3.0 Type C (BYOD モード、FCS 時点では未サポート)

はい。PanaCast 50 Video Bar System にはプライバシーカバーが内蔵されています。

現時点ではサポートしていません。Video Bar System のベースユニットと PanaCast Control は、Microsoft によってどちらも WiFi を "将来使用" できる状態であることが要件とされているため、どちらも Wi-Fi に対応済みです。この機能は、将来、有効になります。

はい。PanaCast 50 Video Bar System は、Bluetooth をサポートしています。現時点では BT ビーコンのみが使用されています。

10.1 インチの LCD タッチディスプレイ

解像度 1920x1200、16:10

はい。ビデオバーと PanaCast Control をペアリングし、通信できるようにするには、同じネットワークに接続する必要がありますか？同じネットワークの個別のイーサネットポートに接続すると、クラウド上でペアリングされます。

PanaCast 50 Video Bar System は Android 10 OS をベースにしています。将来は、Android 13 OS に移行する予定です。

PanaCast Control は Android 10 OS ベースのデバイスです。将来は、Android 13 OS に移行する予定です。

PanaCast Control は Power over Ethernet (PoE) をサポートしています。つまり、ネットワークスイッチが直接電源になり、1 本のケーブルで電力とネットワーク接続の両方が提供されます。お客様の会議室が PoE をサポートしていない場合もあるため、インライン電源である「PoE インジェクター」が同梱されています。この PoE インジェクターは、通常のプラグソケットに差し込んで電力を供給します。ネットワークケーブルは PoE インジェクターに差し込み、別のケーブルでインジェクターと PanaCast Control を接続します。

PanaCast 50 Video Bar System キットには、PoE (Power Over Ethernet) インジェクターが同梱されています。これは PanaCast Control 専用ですが、ケーブル 1 本でユニットへの電源供給とデータ転送のためのネットワーク接続の両方に対応します。ビデオバー自体はネットワークに接続できますが、別の電源が必要です。

はい。Microsoft Teams Room から Zoom Rooms に変更できますが、Jabra による承認が必要です。

Video Bar System と PanaCast Control のどちらも同じ Microsoft Teams アカウントを使用してサインインします。つまり、Intune は同じアカウントとして認識し、サインインしているのがどちらのデバイスでも、必要なポリシーを適用します。ただし、デバイスフィルターを有効にしている場合は、該当するフィルターに Video Bar System と PanaCast Control の両方のデバイス ID を追加する必要があります。同様に、Intune 内で会社所有デバイスを有効にしている場合は、各デバイスの MAC アドレスを追加する必要があります。

タッチスクリーンテレビには、HDMI ケーブル接続のほかに、USB-A to USB-B ケーブルも必要です。