スマートフォンでの通話にも、ヘッドセットを使う！

取材してまず目に飛び込んだのはスマートフォンに繋げられたヘッドセットだった。

「求職者様の仕事探しをサポートする弊社キャリアパートナーはコロナ禍を経て固定電話よりもスマホを利用するケースが圧倒的に増え、スマホでもヘッドセットを使っています。通話音質が格段に良くて、両手も自由に使えるので会話しながらPCでメモを取れます！」

そう語るのは同社でICTのデバイスインフラ周りの担当を務める福田さんだ。

同社ではキャリア事業に従事する従業員へ、イヤホンジャックで接続できるヘッドセット『Jabra Evolve 30 II』の支給をはじめている。福田さんはスマホにJabra Evolve 30 IIを使うメリットについてこう語った。

「弊社では専任のキャリアパートナーが求職者様の仕事探しから就転職後のサポートまで一気通貫して行っています。だからこそ対話や信頼関係を重視しています。Jabra Evolve 30 IIならマニュアルだけでは対応できない人間らしいコミュニケーションを大切にでき、求職者様やお客様との、人と人としての信頼関係が築けるのです」

しかしそんな同社でも、ヘッドセットを導入する以前は簡易的なイヤホンマイクで通話していたという。

「最初はそれで十分だと思っていたのですけど、違いましたね」

福田さんは当時を次のように振り返る。

「以前は簡易的なイヤホンマイクをスマホに挿して通話していたのですが、マイクが周囲の声や騒音を拾ってしまい、会話がスムーズにできていない部分がありました。通話している本人だと気づきにくいのですが、試しに自分たちで通話を録音して聴いてみると、確かに周りの声がうるさかったのを覚えています。そこでノイズキャンセリングマイクの付いたヘッドセットを探すことになったのです」

福田さんはヘッドセット導入の経緯をそう語ってくれた。コロナ前の架電時に主流であった、固定電話のヘッドセットはJabra製を使用していたため、コンタクトセンターの部署へお勧めのヘッドセットを相談したところ、紹介されたのがやはりJabraだったという。

「導入にあたりJabraをはじめとした各メーカーの実機を取り寄せて比較してみたのですが、品質・価格のバランスで判断したらやはりJabraが一番でした。他社の同価格帯の製品と比べて、頭一つ抜けている印象です。音質が良く、ノイズキャンセリングマイクの性能も良い。通話中に余計な音が聞こえてしまう心配もありません！」

ヘッドセットを導入したことで通話品質が向上した同社。その違いは歴然だったと、福田さんは絶賛する。

「社内でアンケートを取ったら、ほぼ100％の方が『音声品質が改善した』と回答しました。通話録音を聴き比べてみても、周囲の余計な会話や雑音の聞こえ方が全然違います。さらにはヘッドセットにしたことをご存じないはずの求職者様にも『音質が良くなったね』と言っていただけました！よくお話しするお客様がすぐにわかるというのは、本当に良くなった証です！お客様の声も聞き取りやすくなり、聞き返すことが激減しました」

また同社ではイヤホンジャック用の3.5mmプラグをUSBに繋ぐための変換アダプタも支給しており、WEB会議の際はそれを使ってPCにヘッドセットを接続しているという。

「コロナ禍でWEB会議が増え、求職者様への面接練習もWEB会議で行うようになった今。長時間でも耳が疲れにくいJabraのヘッドセットはなくてはならない存在です！」

電話でもWEB会議でも活躍するJabraのヘッドセット。スマートフォンでの通話が多く、担当者とお客様、担当者同士の間で築かれる「人と人との信頼関係」を大切にする企業にとっては、今すぐ導入したいデバイスだと言えるだろう。